チャン・チャン遺跡地帯

チャン・チャン遺跡地帯

ペルーは、世界遺産マチュ・ピチュの国としても知られています。日本からペルーへの移動は、アメリカ経由で20時間以上のフライトとなります。そのため丸1日かけての長時間移動となります。近年では日本でも世界遺産マチュ・ピチュ見学ツアーも盛んに行われており、多くの観光客が足を運ぶ地となりました。ペルーといえばマチュ・ピチュ遺跡が有名ですが、その他にも見所あふれる遺跡が多数あります。

その中でも注目を集めているのが「チャン・チャン遺跡」です。チャン・チャン遺跡はチャン・チャンの名前で知られており、ペルーの第3の都市にあたるトルヒーヨから7kmほど西へ向かった場所にあります。チャン・チャン遺跡は1986年世界遺産登録されました。世界遺産登録により観光客も急激に増えました。首都リマから近いこともあり、日帰りツアーも開催されています。チャン・チャン遺跡はもともとエクアドルを支配していたチムー文化がルーツとなっています。

チムー文明の首都として栄えたチャン・チャンは、「輝ける太陽」と言った意味を持っています。チャン・チャン遺跡は一部のみが見学可能となっています。Palacio Tschudiは合計8つの区画から成り立っており、神殿や儀式の広場、墓地などが設置されています。は特に名づけられていませんが、壁には鳥や魚の彫刻を見ることができます。ペルーにある遺跡の中でもチャン・チャンはみごたえがある遺跡として知られています。チャン・チャンでは、チャン・チャン遺跡見学や博物館見学、エスメラルダ・ワカ見学やドラゴン・ワカ見学がセットとなっており、2012年現在350円ほどで見学することが可能です。

ペルーで世界遺産めぐりをと考えている人に、是非チャン・チャンは見学してほしいスポットです。その雄大さに驚くことでしょう。どうしたら当事の技術でこのような遺跡ができるのか、不思議でたまりません。チャン・チャン遺跡は航空写真も撮影されています。あまりの大きさに写真には納まりませんでした。シウダデラは、かつて王の宮殿として使用されていました。敷地内には、こうした王専用部屋が9つほど設けられています。シウダデラの奥室は王の墓となっており、現在も棺が納められています。

チャン・チャン遺跡では飲料水と農作水確保のため、灌漑用水路も設けられています。灌漑用水路はアンデス山脈から流れ出る雪解け水を利用して使われていました。こういった設計もさすが!としかいいようがありません。