ワスカラン国立公園

ワスカラン国立公園

ワスカラン国立公園は、1985年にユネスコの世界遺産に指定されたスポットです。

ペルー国内で最高峰の山脈が広がっており、山の頂上から裾にかけて真っ白な雪の衣で覆われています。

この世界遺産には標高2000メートル~6000メートルの山が広がっており、様々な山を制覇してきた登山家も思わず息を呑むような、そんな世界遺産です。

登るのは非常に大変ですが、トレッキングをするにも山の下の方(登山口付近)は景色があまり良くないので、この世界遺産の美しいロケーションを味わうのであればどちらにせよ登らなければなりません。

山脈は非常に酸素が薄いのでくじけそうになるかもしれませんが、779種類以上もの美しい植物が生息しているため、登山中はそういった生命の輝きに癒してもらうことができます。

多様な生物体系が育まれているので、この山でしか見られない貴重な植物を観察しながら登山してみましょう。

「植物に詳しくないからまったく分からない!」という方は、アンカシュ県の県庁所在地である「ワラス」にガイドさんの所属している観光案内所があります。

この観光案内所に申し込むと様々な場所をガイド付きで見学できるので、ぜひ利用してみてください。

ちなみにワスカラン国立公園でのトレッキングには200円。

登山する場合は2300円かかります。

登山の際は、2300円払って登ることになっているのですが色々と準備が必要なので、これから登山しようと考えている方はガイドブックに目を通しながらしっかり準備しましょう。

また、ワスカラン国立公園のような世界遺産を訪れる場合に限らず、ペルーへ観光に行く際に必ず注意してほしいことがあります。

まずペルーは6月~7月は過ごしやすい気温・湿度が続き、晴れの日が続くのですが、他の時期に向かうと毎日雨が降っているような時期だったりするので登山できない可能性が濃厚です。

アマゾン盆地からの熱風により12月~3月の梅雨の期間に入るので、どうしてもということがないのであれば、12月~3月間にこの世界遺産を訪れるのは避けるべきだと言えます。

そして、この山の裾の辺りでトレッキングしていると、虫が多く飛び交っているので不快な気分になることがあるかもしれないのですが、この虫の中には、ただ不快に飛び回るだけではなく刺してくるものもいるのでなるべく厚手の長袖を着ていくのがおすすめです。

ちょっとした虫に刺されるだけなら問題なのですが、刺した箇所がどんどん腫れ上がってくることもあるので、この世界遺産を訪れる際は衣服に吹きかけるタイプの虫よけスプレーを纏っておくのが良いかもしれません。