クスコ市街

クスコ市街

みなさんは「クスコ」という街の名前をご存知でしょうか?クスコは南米に位置するペルーにある街で、世界遺産として有名なマチュ・ピチュへの中継地点としても知られています。クスコへの一般的なルートはアメリカ経由でペルーの首都リマへ入り、そこからさらに飛行機でクスコへ向かうといったルートとなっています。

世界遺産として名高いマチュ・ピチュ遺跡は、クスコの街から電車で2時間ほどの場所にあります。アンデス山脈が連なるボリビアの首都ラパスやクスコでは、標高が高いことでも知られています。クスコ入りの際、高山病を起こしてしまう人が多いのも標高の高さに関係があります。クスコの標高は3600mです。高地に位置しながら、インカ帝国時代は首都として栄えた町でもあります。また1983年には世界遺産の街としても登録されたクスコ。クスコはもともとインカ人の支配を受けていた街ですが、1543年3月にはスペイン人フランシスコ・ピサロにより支配されました。

その後クスコの街にはスペイン調の建物が建設され、公用語もスペイン語が用いられるようになりました。世界遺産クスコの市街地にはアルマス広場というメインシンボルがあります。アルマス広場の中心にはシンボルとなっている大きな噴水です。周囲の建物を見渡してみると、スペイン調のものが多いことに気がつくことでしょう。クスコはまるでヨーロッパのような街並みです。アルマス広場の周辺には大きな教会が2つあります。

1つ目は「大聖堂」です。こちらは大きい方の教会となっています。2つ目は「ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会」という教会です。クスコでは1650年に大きな地震があり、当時の教会は崩れてしまいました。現在の教会は再建されたものです。この2つの教会は世界遺産クスコのシンボルとなっており、連日観光客の姿がみられます。アルマス広場の周囲にはレストランやお土産店が立ち並んでおり、昼・夜問わず賑やかです。クスコと言えば教会が多いことでも知られています。どれも名だたる教会で、現在では観光名所ともなっています。有名な教会は次の7つです。

「丘の上の教会」、「サンタテレサ教会」、「サンブラス教会」、「ナサレーナス教会」、「サンタ・クラーラ修道院」、「サンペドロ教会」、「サントドミンゴ教会」。これらを効率よく回るには、ツアーの参加がお勧めです。ツアーは英語とスペイン語のものがオーソドックスで、その他料金は高くなりますが日本語ツアーを開催しているところもあります。クスコは標高が高いため、空気が薄くなっています。走ったり、長距離を歩くと息が切れることも多いでしょう。日程に余裕がない人は特に高山病の薬を飲み、体調管理に気をつけて旅行を楽しんでくださいね。